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SEO 2017 前半を振り返る

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まだ5月とはやいですが、2017年のSEOについて振り返りメモを残しておきたいと思います。

2016年9月

SEO geekなDan Taylorさんの質問

(google翻訳)9月初旬に発生した未確認のアップデートで、はるかに多くの修正を期待できますか?それとも、それはうまくいくのですか?

(2017年時点)Google Webmaster Trends Analyst のGary Illyesさんが

(google翻訳)私たちはいつも変わっています。そうですね、ある意味で、あなたはもっと変化を期待することができます

※Gary IllyesさんはSMX west(※SEO&SEM、マーケティングに関するイベント)でもよく登壇しています。
※グーグルの検索アルゴリズムに関するアナウンスというとwebスパム対策チームのマット・カッツさんが有名でしたが2017年1月にグーグルを離れ行政のUSDS(米国デジタルサービス)にて働いているそうです。
https://www.mattcutts.com/blog/join-the-us-digital-service/

検索アルゴリズムが随時変動に。大きく変わっても今後アナウンスしないとのこと

http://namaz.jp/

大幅な検索エンジンのアルゴリズムに改良があった時はパンダアップデート、ペンギンアップデートなどと名前が付けられアナウンスされていました。
しかし、2016年の後半あたりから「随時」変更が加えられるようにしたとのことで、詳細はあまり語られなくなりました。
一応フレッドアップデートと言われてはいるようです。

実際に定期的に同じキーワードで調べていると2017年の半年で1~5ランクは変動していると実感できます。
とはいえ、今までも大きな変動とならなくても小さな順位の変動は毎日起こっています。
(もう、結びの言葉になりそうですが、、)検索エンジン対策は良質なコンテンツを生み出せているか、ユーザーのためになっているかが重要です。

MFI(モバイルファーストインデックス)

上述のGary IllyesさんのSMXでの発言で、スマホに特化するということが明言されています。
SEOだけではなくグーグルが企業としての方向性でもモバイルは重要視されており、現在はスマホとPCの検索結果が2~3ランク違うようになってきました。

2016年にはじまったAMPもその一環と言えると思います。
AMPとはコンテンツデリバリーネットワークを使い高速にwebページを表示する技術です。

大手メディアを始め対応するサイトが増えており、スマホでグーグル検索すると⚡AMPのしるしが付いた検索結果が目につくと思います。

グーグルは検索順位には直接は影響しないとありますが、スピードも重視しています。
情報が増大する世の中ですが、まだまだ回線が遅い地域も世界ではあります。

検索エンジンは現実の世界の後追いでしたが、現在はユーザーをリードする・・・というおせっかいなこともしているようです。

2017年はさらに顕著になると思われます。

日本独自のwelqアップデート

SEOを意識している方なら、この熱いトピックスは見逃せません。
上場企業であるDeNAがSEOのテクニックを使い、情報が不確かで他のサイトから画像やテキストを剽窃したまとめサイト(キュレーションサイト)を運営し広告収入を得ており、医療に関するデタラメ記事から端を発し炎上し運営するサイトが複数閉鎖に追い込まれました。

情報が不確かな上、「人の制作したものを勝手に使用」ということで多くの怒りを買い、それを上位表示していたグーグルにも責任があるのでは?と問題提起も起こしつつ、ニュースにも頻繁に取り上げられ普段、検索結果など特に気にしない方々にまで話題になりました。

医療関連の話題を扱うキュレーションサイトwelqが発端のためwelqアップデートといつの間にか呼ばれるようになりました。

その実態は、グーグルが指定したサイトが軒並み検索順位を下げたという報告がなされています。

2017年2月当たり

商用の公式サイトが順位をあげ、出所が不明なサイトは下げたという報告もありますが、検索ワードによってはそうでもないので定かではありません。
「随時変動」といえば・・・そうですかという感じではあります。

キュレーションメディア狙い撃ちだったはずがネイバーまとめは上位を維持していたり、そもそも個人でやっているアフィリエイトブログも多数あるので、DeNAとその周辺が直撃したという印象です。

ツッコミを入れる側もいままで、アイコンなどでアニメキャラを引用していたり、2chにアップされた写真を勝手に使ったりもしていたはずなので、著作権意識が少し高まったような気がします。

そして最後にhttps化の流れ

これも大手サイト中心に進められました。
httpsになっているということは通信が暗号化されているページであるとともに、第三者の証明書が発行されセキュアなwebであるという証明になります。
主にクレジットカード決済ページなどで見る機会が多かったのですが、全ページhttps化にするサイトが増えました。

突っ込みどころはあるにせよ、暗号化されサイトの所有者が証明されているということは良いことで間違いありません。
SEOにも効果があるとされ、世界的に進められています。

またTor(トーア)ブラウザを使用するなど秘匿にしたい場合でもhttpsサイトが必要です。
※暗号化チャート

2017年のwebのトレンドは

SEOと言いつつも幅広い事柄が絡み合っていて、小手先のテクニックをSEOと呼ぶのは古くなっているという印象です。
良い記事を書き続けるのは今後も正しいとは言えますが、良い記事を「上梓」しても、グーグルさんに取得されAMPに使われてしまうのではという気もします。

グーグルの検索結果にはGoogleマイビジネス(グーグルプレイス)のレビューが強制表示(おせっかい機能)され、レビューの内容も検索結果に微妙に影響を与えているようです。
というか、強制表示なので、順位に関係なく上位に表示されユーザーの目に入るわけです。
もはや順位関係ない。

ソーシャルと連携した、ユーザーの声もSEOの要素としてあり、ますますSEOはテクニックだけでは通用しない世界になっていくと思われます。

良い記事を書くだけではなく、「誰が」、「どのように」、「人類にとって素晴らしい価値を提供できるか」

大袈裟ですが、お店を開いていたらお客様に愛される店になること。
個人だったら、知的好奇心を満たし、リズミカルでおもしろく、学術的にも合理性のある記事を書けるか・・・このあたりになってくると思います。

難しいですね!

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